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マック道 [マック道]

2004年ころからのMac話だと思います。


Mac発信ひとり言コラムのコーナー。

gues1.jpgどうも〜。早速ですが左側のコイツは、
Macより生まれしプラッチックベアーでございます。
ストラタヴィジョン3d製プラチック素材でツルツル。

えー、「マック道」というわけでございまして、
Macはいつだって、ほかのパソコンと比べたら断然
デザインも使い勝手もいいのに、なぜか少数派。

そんなMacみたいな人にぼかぁなりたい!
と、思っています。世の中の“ほんとうのこと”を
見極められる人、みたいなねえ。『銀河鉄道の夜』!

昨今のiPodブームでアップルは大幅増益、Macのシェアも
増えるかもしれないけれど、いつまでもグッドデザインで
使いやすくて、なんなら少数派であってほしいと思います。


そんなわけで、ひとり言は続きます…下に〜下に。


この2004年、MacOSはXへと完全に移行したであろう今日このごろ、
こだわりなのかやむを得ずなのか、まだOS 9を使っている方もいるのでは。
そういうウチの環境は、何を隠そう何も隠しません、いまだにOS 7.6.1。
Mac本体も、今となってはまったくもってパワー不足のPower Mac 7200/90。
もうそろそろ10年近くか?メモリやハードディスクは増やしているものの、
ずーっと使い続けています。

それでも、ソフトも当時のものをバージョンアップせずにそのまま使っていれば、
まったくもって不自由はなかったんだけれど、問題はネット環境。ブラウザと
プラグインだけはそれなりに新しいものでないと、見られないウェブサイトが
けっこうある!それを最近になって痛感〜。

しかし!多少のことは目をつぶれば、古くてもMacは使えます!使い続けましょう!
どうせ売ったって二束三文!オールドMacのススメ!なのです。
よくよく見てみれば、漢字Talk 7.5やMacOS 7.6までのOSのほうが、
チープでオモチャっぽくて、Macらしくってカッコイイ!


で、少しはハード面をアップグレードしているわけです。Power Mac 7200は
初期状態で、メモリ16MB、ハードディスク500MB。今となっては考えられない
少なさですが、当時はこれが当たり前だった。しかし、メモリはスグに足りなくなり、
段階を重ねて過剰装備とも思える128MBまで増やしました。ハードディスクも
次第に手狭になり、シーゲイト社製のアップル純正2GBのものを追加で本体に内蔵。
それからはメインディスクを2GBに、500MBのほうはバックアップ用にしています。


周辺機器としては、Macを買ってスグ、やっぱりプリンタを買いました。
アップル純正のスタイルライター2400。正体はHPのOEM。でも当時は
インクジェットの画質は悪くってねー、しばらくして出てきて評判の高かった、
アルプスのマイクロドライ方式のMD-4000Sに買い替え。「スキャプリ」という
ダサい呼び名のとおりスキャナ付きで、印刷もすごくキレイだと思っていたけれど、
今のプリンタはもっとスゴく、インクジェット復権の様相…もう写真並み!
でもMD-4000Sは今でも愛用しています。アルプスのプリンタって今はもう、
店頭販売していないですよね。残念です。消耗品はまだ買えますが。

あと、ごくごく初期にワコムのタブレットを買っています。ペイントソフト用に
使おうと思って買ったんだけれど、思ったよりも使わず。ワコムは昔も今も
ペンタブレットの大手メーカー、もはやトップブランドといえるでしょう。

それから、Macを使い始めて2〜3年くらいで、いいかげんインターネットを
したいということになって、もちろん7200にはモデムなど内蔵されていないので、
別途、外付けの56Kモデムを導入。当時は当たり前の電話回線接続で、月3時間で
525円のプロバイダに加入、現在に至っています。

そういえば、モニタも周辺機器ですね。モニタはないとどうしようもないので、
アップル純正のCRT 17インチをMac本体と一緒に買っています。
数年後にモニタと電源ケーブルをつなぐ本体側の端子の接触が調子悪くなってからは、
今風の薄型液晶モニタへの買い替えも考えましたが、やっぱり本体とのデザインの
折り合いや費用のことを考えると、現状維持で。電源ケーブルは直接コンセントに
差し込むものにして、今でも問題なく使えています。


ウチのMacではいまだにOS7.6が動いている。そもそも、Power Mac 7200には
漢字Talk 7.5.2が最初に付いていたんだけれど、これがあまりよろしくなかったらしく、
スグに7.5.3が出て、雑誌の付録CD-ROMからアップデート。当分の間はそれを
使っていたものの、その後、安定性の向上とネット接続のためだったと思う、
店頭ではもうなくなっていたMacOS 7.6のパッケージをアップルに電話して購入、
やはり安定性が格段に向上するということで、雑誌の付録CD-ROMから7.6.1に
アップデートして現在に至る。そこから先のOSへは、ハード的に無理がある、
動作が重たくなるんじゃないのかと思えて、やらなかったわけです。

だからソフトも、7.6時代のものがほとんど。ブラウザはネットスケープの4.5、
統合ソフトのクラリスワークス4と、そのパッケージに付属していたクラリスメール2、
クラリスホームページ2、グラフィックソフトは別途購入のカラーイット3.5J、
ストラタヴィジョン3d 5、ペインタークラシック1、スマートスケッチJ、
ワープロならイージーワードピュア3、イージーワードの付属インプットメソッドの
イージーブリッジ、そしてノートンユーティリティーズ3.5、不必要かもしれないけど
ノートンのアンチウィルス、といった感じ。今でもぜんぜん使えています!


最近、使いたいウェブサイトがうまく表示できなかったりすることが
本当に多くなってきた。昔のままでMacを使ってきたツケが回ってきたということか〜。
それでも新しいMacを買うには出費が大き過ぎる!

ということで、まだまだ悪あがきをすることに。ブラウザとフラッシュプレーヤーを
少しバージョンアップすることにしました。少しというのがポイントで、
最新版だとMacOS 7.6では動かんのです。

今使っているブラウザはネットスケープコミュニケーター4.5。
まずはこいつをなんとかする。ところが、ネット検索で出てくるのは最新版の
ネットスケープは7で、当然MacOS 7.6になんか対応しているわけもなく。
最近のウェブサイトに対応していて7.6でもいけるやつをということで、
ネット上を検索検索でようやく、ネットスケープ4.7のダウンロードサイトに
たどり着いた。ダウンロードするしかない。電話回線だから時間がかかる〜。
これは余分に接続料と電話代かかるな〜。しかしなんとか、バージョンアップ完了。

あとはフラッシュプレーヤー。これもまた、検索で出てくるのは最新版のみ。
こちらはこのためだけにヤフーオークションを使うことに。あるもんですねぇ、
フラッシュプレーヤー5が付録CD-ROMで付いている書籍を見つけて落札購入。
届いた書籍には目もくれず、CD-ROMからフラッシュプレーヤー5をインストール。
ようやくこれでなんとか…試しに目的のサイトを見てみると、
電話回線なので動作は重たいが、いけます!やった〜これでまた延命だ〜。


オールドMac延命措置のために、ほんとに数年ぶりにMac関連の雑誌や
書籍を立ち読みしまくったのですが、なんとPower Mac 7200/90を
G3マシンにしてしまうというスゴいPCIカードが、いつの間にか出ていたらしい!
7200といえば、CPUが基盤に直付けでアップグレード不可!ということで、
CPUを交換できる7200シリーズと比べると見劣りしていたものだけれど、
PCIカードでCPUをアップグレードするってかあ。

それよか、少ないと思える7200ユーザー用にそんなものを出す、
「ソネット」っていうこのメーカー偉い!リアルタイムで知っていたら、
それこそOS 9までバージョンアップしていたかもしれないなぁ。
ただもう今となっては、手持ちのソフトも昔のままだから動作もそれなりだし、
最初からのPower PC 601のままでいいや。


ネット環境以外は特に不自由なく使っているPower Mac 7200だけれど、
このごろマウスの調子が思わしくない。矢印が、横方向に動きにくい!
このUSB全盛のご時世、ADB接続のアップル純正マウスなどあるはずもなく、
あっても中古品なんだよねぇ。手に持つものだから、汚れが気になるものが多いし、
また同じようなトラブルも発生しかねないし。

今のところ、以前から使っているワコムのタブレットでペン入力気分!
ほとんど使っていなかったタブレットが、ここへきてマウスの代わりとして
活躍しています。ただ、細かい作業はやっぱりマウスかな〜とも。


つつつついに!2005年1月、新しいMacを買ってしまいました〜!!
もうすぐ10年選手の7200はまだ現役だから、ようやくの“セカンドMac”です!
選んだのは、iBook G4 1.2GHz 12.1インチ。12万円弱の出費だけれど、
昔に比べたら安くなったものよ〜。

目的は、以前からの課題だった「ストレスフリーなネット環境の実現」であります。
AirMacも同時購入、無線LANでネット接続だ!ADSL回線はすでに弟が引いていたので、
それに便乗して夢の常時接続も可能〜。早速アクセス!すごい!システムソフトウェアが
自動でダウンロード&アップデートされるってか〜!普通の電話回線の接続じゃあ
考えられない。ウェブサイトもサクサク読み込んで正常に表示されるしエラーもない!

ただ、iLifeなどソフト満載のiBookですが、iPodもないし、デジカメも持ってないし、
今のところ使っているのはインターネット接続だけ。だから、CRTで17インチの
大きな画面が使えて、アルプスのプリンタもつながっているPower Mac 7200は
まだまだ使いそうです。メール送受信だってまだこっちでやっていますから〜。


旧MacとなったPower Mac 7200ですが、メール送受信やホームページの
作成更新などで、今でもほぼ毎日使っています!他のソフトについても、
画像ソフト、ワープロ、統合ソフトもだな、使うんならまだまだこっちです!
プリンタもつながっているし。

そんななか、完全に新Macに移行されたのが、インターネット!
やっぱり、ADSLの常時接続で時間を気にすることなくネットにアクセスできるって、
いいですね〜!無線LANも手伝って快適快適。

それでも、プリントが必要な場合などは、インターネット接続でも旧Macを
使わざるを得ません。iBook用のプリンタを持っていないのでね〜。
旧Macでは相変わらずの電話回線接続で、最近、電話代込み月1時間315円の
プロバイダに乗り換えたというネット環境。長時間のネット接続はできませんが、
主な用途はメール送受信なのでこれで十分でしょ〜。

もう10年以上使っていることになる愛機Power Mac 7200/90。
ここへきて、増設したシーゲイトの2GBのハードディスクに不良セクター発生。
どうも物理的にダメになっているようで、そうなれば交換するしかなく…。

しかし、アップル純正のSCSIハードディスクなど売っているわけもなく、
考えた結果、初めて中古Macを購入、そこから“部品取り”でハードディスクを
交換することに。店で手に入れたのは、Power Mac 7200/200。
当時は30万円弱はしただろうこの機種が、今となってはジャンク品も同等で、
中古品とはいえたったの4千円弱。時代の経過を感じます…。

さて、その7600に入っているハードディスクはクアンタム社製の2GBのもの。
筐体カバーを開けてハードディスクを取り出したら、ジャンパピンを確認して
SCSIのIDを1に。愛機7200の筐体カバーも開けて、不良ディスクと交換。
ついでに買っておいた内蔵電池も初めて交換。経年劣化で割れてしまった
プラスチック部品も交換したりで(7200と7600は同じ筐体)、
久しぶりのMac内部の作業でドキドキしましたが、無事完了。

さらにこの度は、CD-RW環境があれば…という願望から、
ヤフーオークションをチェック。タイミングよくこちらの使用環境にぴったりの
CD-RWドライブセットの出品があり、3千円で手に入りました!
やっぱりヤフオクは使えますね!念のため、アップル純正以外のハードディスク用の
フォーマットソフトと、予備のアップル純正SCSI内蔵ハードディスク2GBも確保。

早速、CD-RWドライブをセッティングして使ってみると、CDできた!焼けた〜!
こんなオールドMacで、CD-RWが使えるようになるとは〜。感無量!
これでデータのバックアップと必要なら受け渡しも万全に!

そんなわけで、ウチの7200、今回の処置でかなりの延命に
なったんじゃないかと思います!これからもまだまだ使い続けますよ〜。


2009年12月、ついに、アップル純正の17インチCRTモニタが逝かれてしまった。
モニタが映らなけりゃあ何もできません。やむを得ず、新調。
他メーカーより高かったけれど、デザイン重視でEIZO(ナナオ)の15インチ液晶を
チョイス。グレー色で古いキーボードとの相性も問題なく、何より
今までのCRTに比べたら省スペースで、机上が広く使えるようになったー!

ちなみに、壊れた純正モニタはアップルに回収を依頼。4千円強かかった…
そういう時代なのね。愛着あった6色リンゴマーク入りのモニタ、さようなら。

そしてついでに、モニタとほぼ時を同じくして逝かれてしまっていた、
Power Mac 7200/90に最初から搭載されていた500MBハードディスクを、
2年前にヤフオクで確保しておいたアップル純正SCSI内蔵2GBのものに、
交換、無事マウント!

そんなこんなで、外も中もいろいろ取っ換え引っ換えしていますが、
それによってウチの7200、まだまだ使い続けていけると思っています!!
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